車燃料で温暖化対策

15%エタノール混入燃料を容認

米政府の温暖化対策

地球温暖化対策の一環として米環境保護局(EPA)は15日までに、ガソリンにバイオエタノールを15%混ぜた「E15」を2007年モデル以降の自動車の燃料として使用を認めることを決めた。

 

これまで認められていたのは「E10」までだったのが、同局の試験で、15%にしても安全性に問題がないと確認されたという。

 

政府はE15の利用拡大により、自動車向けの再生可能な燃料の利用を22年までに360億ガロン(約1360億g)に増やすという目標の達成を目指す。

 

【ワシントン共同】

 

ディーゼルでもHV

環境対策のディーゼル
欧州自動車メーカーは、ガソリンエンジンのハイブリッド車(HV)でリードする日本に対抗するために、ディーゼルエンジンの環境対応車開発を加速している。

 

将来の主流となるのは、電気自動車(EV)とされているが、小型で安価なバッテリー開発や充電インフラなどの整備などの課題は多く、まだ時間がかかる。

 

欧州メーカーはイタリアのボローニャで開催中のボローニャ・モーターショーで、EVと並んで競って新型ディーゼル車を展示した。

排ガス8割削減

日立造船は15日、排ガス規制強化に備え、窒素酸化物(NOx)の排気量を現行比8割減らせる船舶用ディーゼルエンジンを開発したと発表しました。

 

国際海事機関(IMO)は2016年から新造船向けエンジンにNOx8割削減を義務付けており、この規制を日立造船は世界で始めてクリアしたという。

 

グループ会社の内海造船(広島県尾道市)が新型エンジンを搭載した貨物船を建造。11年秋から日正汽船(東京)が運航する。