気温の上昇はやっぱり温暖化!?

今年の気温、最高水準に【WHO発表】

世界気象機関(WHO)のジャロー事務局長が、今年の世界平均気温が観測開始以来、最も高い水準になるとの見通しと発表した。
2010年11月29日(日本時間8日午前)から4日間、メキシコで行われた、第16回気候変動枠組条約締約国会議(COP16)の会場で発表した。

 

記者会見で事務局長は、長期的傾向は著しい気温上昇を示しているとした上で『人間による温室効果ガスの排出がなければこのような上昇にはならない。対策を取らなければさらに上昇が続く』と述べられた。

 

WHOによると
今年の気温は、10月までの世界の気温は過去最高だった1998年より高く、61〜90年の平均を0.55度上回った。年間で少なくとも3位以内に入る見込み。
確かに今年は猛暑で、9月ごろまでTVでは熱中症の話題でもちきりだった。

 

10年ごとの比較でも2010年までの10年が最も高いとされている。

 

グリーンランドの一部では、平年より3℃以上高く、アフリカ北部や南アジアの大半を1〜3℃以上上回った。
日本も同様で、ロシアでも記録的な猛暑となり、7月の気温が平年よ6.7
度高かったモスクワでは約1万1000人が暑さで死んだとみられている。

 

COP16とは?

メキシコのカンクンで、地球温暖化対策の新たな国際協定(ポスト京都議定書)について話し合う国連気候変動枠組み条約第16回締約会議(COP16)が29日(日本時間30日)、メキシコのカンクンで開幕。

 

2012年で期限が切れる京都議定書に代わるポスト京都で合意できるかが焦点だが、協議は難航の見通しだ。
詳しくは、WWFのHPを参考に。

気候変動が進むとどうなる?!

気候変動が進むと大雨や干ばつなど極端な現象が増えると考えられている。
今年はアジアやアフリカの一部、中央ヨーロッパなどで大雨による洪水が起こり、南米のアマゾンは干ばつになった。