地域貢献の可能性を秘める自然エネルギー

自然エネルギーと経済効果

自然エネルギーは、地域づくりに大きく貢献する可能性を秘めている。
第一に、自然エネルギー設置の建設じたいが、地域経済にプラスとして作用する。

 

1000基で、年間800億円?!

 

秋田県で風力発電1000基建設する予定があるそうです。それを実際、建設して運転すると、電力の売り上げは、2009年度の米出荷額、約800億円に匹敵するほどだそうです。

 

1基にかかる初期費用は…でも付加価値が大切。

 

以前、千葉県の三浦市に小旅行へ行きました。三浦といえば、マグロ!海の幸にもめぐまれ、自然環境にも恵まれています。そして三浦市の海の程近いところに風車が2基設置されています。
海風がよく通り、風車が回転しています。観光船に乗ると、風車が2基そびえ建って見えます。

 

この2基で、年間発電量が約120万kWhだそうです。近くに城ヶ島があるのですが、そのに住んでいる世帯の年間消費電力をまかなうことができるそうです。
詳しくは、三浦市のサイトを見てください。

 

この2基の風車で、これだけの電力が発生するとは…!と思いましたが、風車は近くで見ると、かなりの迫力で、パワフルさを感じます。
三浦市では、1基あたり1億2千万円、初期費用としてかかっていますが、第一にクリーンエネルギーですので、火力圧電とは根本的に違います。

 

もともと観光地ですし、漁業が盛んな土地なので、暮らしている人や観光人が見ると、「環境に一役買っているんだな」という気持ちにさせてくれます。

 

 

 

分散型エネルギーの可能性

 

 

現状、電気や灯油は、地元以外の地域から購入していますが、そのお金が地域にとどまることになります。

 

金額にすると、人口一万人で年間数十億円という大金になります。この多額な資金が地域の自然エネルギー事業に投資されれば、雇用や仕事を増やすことにつながることが期待できます。

 

緑の分権改革がスタート!

昨年の総務省、緊急経済対策の一環で、自然エネルギーを軸として「緑の分権改革」を立ち上げた。全国の地方自治体で取り組みが始まっている。

 

実現化しようとすると、いろいろな課題がでてくる。自然事業を立ち上がらせるには、人材や資金が必要となることはもちろん、自然エネルギーとなると、地域資源を把握すること、が大事になります。

 

川の流れ、地熱、潮汐、波力、風力など、地域の特性が生かしのやすいもの(再生しやすいもの)を選択するのだと思います。そして、太陽光、太陽熱などは、各家庭で取り入れることができます。

 

現実、小さな町で、風車を設置しようとすれば、外注になる。地域の消費電力をまかなえるようにはなりますが、ものすごい出資額になるので、長い期間での政策が必要になります。もっと身近なところでの試みは?

 

バイオマス原料ですが、地域の特色を生かしています:木質ペレット

近くにある温泉では、木質ペレットを利用してお湯を沸かしています。「森林整備加速化・林業再生事業(緑の再生プロジェクト)」の一環だそうです。長期的に工事をしていたので、内装に期待していましたが、、、この専用のボイラーや設備のために工事期間がながかったようです。田舎町の温泉1つでも、工事期間を設けて設置していきます。
ですが、町の中の各所で、こういった環境プロジェクトへの試みが、大きく変えていくのだと思います。

 

そして家庭では、薪ストーブ・ペレットストーブを設置する際には、補助金が出る。

 

わたしの住んでいる町では、間伐剤や残材が豊富?なので、こういった形で再利用しているようです。

 

 

参考になるページ→デンマークで「自然エネルギー100%アイランド」実現